10月21日 金曜日
「靴下~~~ あったか靴下~~~」
そんな鼻歌交じりで、タンスを物色!
昨日は素足で心地よかったのに・・・・・
なんだかここ最近の気候は、北と南を行ったり来たりしている感じです。
気温が低いと、どうして街は静かなんでしょう?
もちろん今は、会社や学校に行っている時間。
でも、ご近所の皆様や、小さなお子様たちの声も聞こえてきません。
窓の外を眺めていたら、目の前を大きなカラスが飛んでいきました。
「グヮァ~~~ グヮァ~~~」と鳴きながら。
他の鳥たちの声も交じり、ここはまるで山間部か・・・と、一人物思いに耽っております。
俳句の季語に「残る虫」という言葉があります。
「晩秋から初冬にかけて 細々とした声で絶え絶えに鳴いている様子」を表す語です。
夏真っ盛りの「蝉の声」が聞こえなくなり・・・
バトンタッチしたかのように「コオロギ・鈴虫たちの声」の合唱が始まり・・・
そして冬の眠りにつく為に、どんどん聞こえなくなってくる彼らの声。
地球の気候がおかしくなっている昨今
でも自然界の様々な生き物たちから、「今」を教えてもらっています。
秋の七草の一種「萩」「すすき」も店先で秋を存分に知らせてくれています。
萩の白い花が、日ごとに散り始め、綺麗だけど寂いしいような・・・。
季節を感じる事が出来る、有難い我が国 日本。
そしてその季節を様々に表現し、楽しめる言語を持つ 日本。
そこに生まれ、そこで生きている事に感謝しながら、本日も務めさせていただきます!
誠に恐縮ですが・・・
今夜は 貸切営業とさせていただきます。
何卒ご了承くださいませ。
本日も素敵な一日になりますように (*^▽^*)
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