いい天気が続きますね。
年越し準備に追われる主婦にとっては、恵みの晴天です。
土曜日に行われた、長男の通う高校野球部 3年生を送る会・・・は、感動的でした。
入学してからわずか半年、ほとんど交流の無かった3年生ですが、
夏の大会の映像等を見たあと、一人一人の挨拶・・・泣けました。
厳しい練習に耐えて、頑張ってきた選手達の言葉だからこそ、胸に響くものがあります。
「学校にも部活にも出なくなったときがあった自分を、監督や仲間が気持ちよく迎えてくれた。今の自分があるのはみんなのおかげです。」
「ずっとベンチ入り出来なくて、そんな俺の為にいつも応援に来てくれた母さん・・・ありがとう。そして不甲斐ない息子でごめん。」
こんなエピソードばかりで、涙腺が緩みっぱなし。
「宮澤さん、まだ泣くのは早いよ」
なんて言われ、それでも涙が止まらず・・・。
「俺達も再来年の今頃は、大泣きなんだろうな」
帰りの車中で息子がポツリ。
「ていうか、それまで誰もやめなきゃいいけど」
と、さらにポツリ。
正直、毎日毎日やめたいと思っているそうです。
やめて早く楽になりたい。
そんなことを漏らしています。
それだけ練習がきついんでしょうね。
自転車がこげない・・・と言う時もあります。
朝、トイレに座る時も悲鳴をあげているときがあります。
それでも、片道1時間半の道のりを、休まず、遅刻せず、通っている事…
本当にすごいことだと思います。
だからこそ、中途半端に終わらせないで欲しい。
これだけの事が出来るのだから、最後まで貫いて欲しい。
そして、再来年の卒業の時、親子で一緒に大泣きしたいな。
今日は長男の話で終わり・・・。
次男の通う「江戸川ポニーリーグ」の卒団式が23日にあるので、その報告はまた次回。
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