本日も秋晴れ！
大量の洗濯物・・・ようやく片付き、遅めのモーニングコーヒーをいただきながら・・・

遅め？・・・・・遅すぎますね・・・・・・・・時計はすでにＡＭ．１１：００

もうそろそろ、大将が市場から帰ってきちゃいます。

洗濯に時間がかかったのには訳があり・・・

毎朝　観ているＴＶ番組　「ＮＨＫ　あさイチ」　これから目が離せなくなりました。
今朝のお題は　「児童虐待」

先週に引き続きの題目です。

二人の子を持つ母として、目をつぶれない題目・・・「虐待」

１時間やそこいらで、けりがつく話ではありません。

色々なタイプの親がいて、
色々なタイプの環境があり、
そして、色々なタイプの虐待が生じる・・・・・

虐待　＝　叩くこと　だけとは限りませんが、
今日は「叩かない子育て」をテーマに、「スウェーデンの子育て」を紹介していました。

「子どもを叩いてはいけない」法律があるそうです。

そして、育児に向き合う夫婦のあり方・・・素晴らし過ぎて、私達とは比較になりません。

理想・・・は、もちろんあります。
けれども、理想を求め過ぎてのストレス。
そして、良い例を学ぼうと努力する中でのストレス。
情報社会であるがゆえのストレスも、虐待につながるのではないか・・・と思うのです。

きっと、この問題は永遠なのかもしれませんね。
専門家の方は、様々な知恵を出し合って解決しようと努力しれくれていますが、
日本が大きく変わらない限り、他国の例は真似できないと思います。
大袈裟に言ってしまえば、日本の経済・政治・そして文化が大きく変わる何かが起きない限り・・・・・・

先進国であるにも関わらず、まだまだ閉鎖的・古典的な部分も多々ある日本。

この中途半端な国だからこそ、難しい問題なのではないかな〜と。

なんだか偉そうに綴ってきましたが、そんな私も息子達にはかなり手をあげてきました。
イライラして暴力的な言葉を発したことも沢山あります。

思い出すと、全身に震えがくるくらいです。
消してしまいたい過去です。

けれども、唯一自信を持って言えること・・・それは、
「いつでもやり直せる」ということ。

「育児に、遅い・・・ということはない」ということ。

１５年子育てしてきた今だからこそ、ゆとりを持って我が子と接することが出来ます。

１５年前には体力はあっても知恵がなかった。
１５年経った今、体力は衰えたけど知恵はある。

だから今、私は全身全霊で息子達と向き合っています。
楽しい！！！　　実に楽しいです！！！！！

何だか、話が尽きません。
この話はこれでおしまい。

育児で悩んでる皆さんとコミュニケーションとれたらいいですね。

たまにはカウンター越しに、そんな話もしてみたいです。
話すことで救われることもあるからね。

とは言うものの、当店のお客様は子育て大先輩のお客様の方が圧倒的に多いので、私が勉強させていただくことの方が多いですが・・・・・・

さぁ！今日も、気持ちよく輝く太陽を味方に、一日頑張りますよ〜〜〜〜〜