あらあら・・・雨・・・・・・
冷たい雨になりそうです。
只今、5:20
お弁当作り 完了!
なのに、長男・・・起きてきません!
あまりに暗過ぎて、起きる気にもならないかな?
あっ・・・朝シャンの音が聞こえてきました。
どうやら、起きれたようです。
でも、この時間ではちょっと遅刻?
朝練 7:00開始には間に合わないよ・・・・・
何とか、無事送り出しました。
さて、ゆっくりモーニングコーヒーでも淹れて・・・
この「モーニングコーヒー」
70〜80年代の韓国では、卵の黄身を混ぜて作ったそうで・・・。
ごま油をたらすこともあるそう・・・。
その名も・・・「モニンコッピ」
現在のソウルではなかなか出合えないみたいだけど、店員さんに頼めば作ってくれるらしく。
濃厚な牛乳でカフェオレにしたような感じなのかなぁ?
味が想像できません。
けれども、朝の忙しい時に、栄養バッチリのコーヒー。
これぞ、モーニングコーヒー! かな???
「モーンングコーヒー」 と言えば、やっぱりトースト。
それも、かなり厚切りで・・・。
忘れられない思い出があって・・・・・・・・・・・
私が小学校2年の頃だったかしら〜
祖母が駅前の「喫茶店」に連れて行ってくれたのです。
その頃の私は、全くの世間知らずで、もちろん喫茶店も初めての経験。
我が家はご飯中心の食事でしたから、トーストなんてたま〜に食べる程度。
しかも、餅焼き用の網で焼いた薄い食パン。
カッチカチのバターが上手くぬれず・・・
パンに対してあまりいい印象がなかったのです。
そんな幼い少女に衝撃の出会い!!!
3〜4センチくらいの厚みだったかな。
でも、その頃の私には、もっともっと分厚く感じました。
ほんのり小麦色の焼き色がついた食パン。
しかも、中までしっかりバターが浸み込んで・・・。
網模様の焦げ目がついてないんですよ!! もう感動です!!!
それから幼い頭で考えました。 しばらく考えてました。
どうしたらあんなにきれいな焼き色がつくんだろうか・・・・・と。
その当時、我が家にはトースターと呼べるものが無く・・・
もちろんオーブンもなかったので、やっぱり 「焼く」=「網焼き」
フライパンで焼いてみたらどうだろうか・・・?
これが結構、近いものが出来あがり・・・
しばらくはまって、家族みんなに作りつづけてました。
そんな私を不憫に思ってくれたのか、祖母がオーブンを買ってくれたのです。
これまた衝撃!!!
あっという間に、理想のトーストが出来てしまい・・・
これが、私とトーストとの出会いの話。
そして、そのトーストを食べる時は、必ず 「モーニングコーヒー」 ならぬ 「コーヒー牛乳」を飲むのが定番。
小さい鍋に牛乳を温め、コーヒーと砂糖を入れて出来あがり。
うっかりすると鍋が吹きこぼれ、牛乳の美味しいところが全部流れちゃってるよ!と叱られ・・・
でも、美味しくて美味しくて、飽きもせずよく飲んでいたものです。
そう!!!
だから、私の「モーニングコーヒー」は「コーヒー牛乳」
挽きたての豆で淹れた大人のコーヒーではなく、牛乳たっぷりの甘いコーヒー。
今も飲みながらこの日記を綴っています。
あぁ・・・もう一度あの頃に戻りたいなぁ〜
そんな思いを胸に、今日も一日頑張りまぁす!!!
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