何だか本日はジットリ暑い朝を迎えております・・・。
ちょっと動くだけで、ジワっと汗がにじみ出て・・・。
この際、思いっきり汗かこう〜と、大汗流しながらパソコンに向かっております(^◇^;)
長男の登校から始まり、大将が市場へ、そして今、次男が高校の野球部見学に出かけました。
男子3人 それぞれの戦地へ・・・
留守を守る私は、一人コーヒー片手にパソコンの前・・・
何だか「すみません」って気分になりますが、まぁ、これも、立派な役割ということで・・・
先日、物置をあさっていたら、懐かしい本が沢山出てきました。
その中の一冊 松下幸之助さん著書 「道をひらく」にはまっています!
機関紙「PHP」に連載された短文をまとめたもの。
この本に出会った頃は、内容がすんなり入ってこなかったのですが・・・
今、改めて読み返してみると、「なるほど!」と、思うことばかり!
朝起きて、最初に一文読むようにしています。
今朝の一文・・・
「ダムの心得」から・・・
雨が降る、山に降る。
降った雨は地にしみこみ、谷水となり、川となり、平野を潤して海に流れる。
この流れがうまくゆけば良いけれど、ちょっと狂えば洪水となり、また反対に干ばつとなる。
流しっぱなし、使いっぱなしの結果である。
そこでダムを考える。
流しっぱなしをせき止めて、せき止め溜めたその水を有効に使う。
ゆとりを持って適時適切に放出する。
人間の知恵の進歩であろう。
川にダムが必要なように、暮らしにもダムが欲しい。
・・・省略・・・
大河は大河なりに、小川は小川なりに、それぞれに応じたダムができるように、
人それぞれに、様々の知恵を働かせれば、様々のダムができるはずである。
・・・省略・・・
と、こんな感じの一文。
う〜〜〜ん なるほど! と、思える一文。
ダムであれ、万物どんなものであれ、全て人生に例えられる。
すなわち、人は やはり 自然の中で生かされている証拠。
どんなに自然に逆らおうと、それも自然に動かされてのこと。
なんか悟りの世界に入ってしまいそうですが・・・。
私も、私なりの「ダム」を造って、常に潤いのある生活を心得たいと思います!
お客様の笑顔と、幸せをせき止められる「みやざわダム」を目指して!
本日も精一杯努めさせていただきます。
ご来店お待ち申し上げます。
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