最近、長男が原因不明の背中の痛みに悩まされ、江戸川病院に行ってきました。
江戸川病院は長男、次男ともに出産した場所。
今は、産婦人科がなくなってしまってますが・・・。
久しぶりに長時間検査・検査・・で、かなりの疲労。
ふと気がつくと、周りはほとんどお年寄りです。
受付にも、会計にも、お年寄りがいっぱいでした。
高齢化社会の現実を目の当たりにしてきました。
ご夫婦で手をつなぎ、お互いに杖をつきながら、ゆっくり、ゆっくり診察室へ向かう姿。看護師さんの早口についてゆけず、困惑しているおばあちゃん。
そんな姿を見ながら、ふと考えました。
何不自由なく平和に楽しく過ごせる現代、それもこれも、このおじいちゃん、おばあちゃん達世代の沢山の犠牲があったからこそなんだと…
だからこそ、手を差し伸べずにはいられません。
「みやざわ」にも、ご年配のお客様がいらっしゃいます。
今私たちは、ランチや飲み会を当たり前のようにしていますが、昔はどうだったのでしょうか。
仲良く、4〜5人のグループでお食事をしてくださっている姿に、思わず手を合わせたくなります。
どうかまだまだお元気で・・・と心でつぶやきます。
以前、あるドラマでのワンシーンにこんなものがありました。
「スーパーのレジに並ぶ時は、必ずお年寄りの後ろを探して並ぶんだよ。お年寄りはお金を払う時、少しゆっくりだから・・・。
他の人が後ろに並んでイライラすると、あせっちゃうでしょ?
だから、自分が並んでいつまでも待ってあげるんだ・・・」
それ以来、私も時間に余裕がある時は心がけてます。
敬老の日にはまだまだ早いけど、おじいちゃん・おばあちゃん万歳
あっ・・・ちなみに長男の背中、特に異常なし
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