予報通りの雨・・・
雪にならなかっただけ、良しとしないといけませんね。
「うわぁ〜〜〜、雨かぁ〜〜〜(>_<)」と、つぶやきながらも、
厚手の雨合羽を着込み、バイクで築地に向かった大将。
今日はどんなお魚さんを連れて帰ってくるのでしょうか?
久しぶりに「松下幸之助さん」の本を拝読。
『もっとも平凡な』の一節から・・・
朝起きたら顔を洗う。
家の前をはいて水を打つ。 しごく当たり前の事。
ものをもらえばありがとう。
お世話になったらすみません。
とりちらかしたら、あとかたづけ。
別にむつかしい理屈も何もない。
人間としてなすべき、もっとも平凡な、もっとも当たり前の事である。
ところがこれに理屈がつく。
手前勝手な理屈がつくと、いつの間にやらあとかたづけ不要。
顔も洗わず水も打たず。
平凡なことが何やらむつかしいことになって、何をなすべきか右往左往。
そんな事が今日この頃、あまりにも多すぎはしないか。
それもこれも、つまりは自分なりの都合のよい道を求めてのことであろうけれども、
自他ともの真の繁栄への道は、本当はもっとも平凡なところにある。
皆が納得するしごく当たり前のところにある。
別にむつかしく考える必要はないのではないか。
もう一度考え直してみたい。
水が低きに流れるように、夏が過ぎたら秋が来るように、自然の理にかえって、
もう一度素直な心で考え直してみたい。
・・・・本日も、平凡な一日に感謝し、当たり前に笑顔で、当たり前に店に立ち、飲食店としての当たり前の姿で皆様を、お迎えできたらいいな・・・。
冷たい雨だけど、そんな雨だからこそ、すべき事を教えてくれる・・・
素直に耳を傾け、従ってみようと思います。
素敵に平凡な一日を過ごせますように・・・
ご来店お待ち申し上げます!
コメントはこちらから