今日は息子達の終業式。
どんな成績表を持ち帰ってくるのか・・・ゾッとします・・・。
明後日はクリスマスイヴ。
「俺、今年はサンタさんに何をお願いしようかなぁ・・・」と、長男。
「もう、サンタさんにお願いする年じゃないでしょ・・・」と、次男。
何歳までサンタさんを信じていたのでしょうか?
小さい頃は真剣にサンタさんに手紙を書き続けてました。
新聞紙で作った靴下をぶら下げたり、いつも自分で履いている靴下をぶら下げたり・・・
1カ月前に書いた願い事が、急きょ前日に変わっていて慌てたこともありました。
24時間営業のドンキホーテに、夜中に駆け込み、主人と二人で必死に品物を探したり・・・
「お母さん、サンタさん中古のゲームくれた・・・」
予算オーバーだったため、流行りのゲームを中古品で買い、プレゼントにした時もありました。前につかっていた人のデータが残っていてばれてしまって・・・。
「今、すごーく人気のゲームだから、サンタさん必死に探してくれたんだね。」
「サンタさんも行列に並んで買ってくれるのかなぁ・・・?」
「サンタさん達専用のおもちゃ屋さんがあるんじゃない?」
・・・と、そんな会話をしたことを思いだしました。
かと思えば、次男がお願いした物が手に入らず、どうしたものか…と考えた結果…
英文の手紙を靴下に入れておきました。
「今、アメリカにいます。
君の家に到着するのはもう少し後になりそうです。
必ず届けに行くから待っててね。」・・・と、こんな内容で。
思えば、子ども達が小さい頃、幼稚園に入る前位までは、大将もまだまだ修行の身。
家計に余裕も無く、おもちゃもろくに買ってあげることが出来なかったなぁ。
長男4歳の誕生日。
その頃流行っていたのが「ウルトラマン ダイナ」
隊員が乗っている飛行機が大好きで、何とか買ってやりたかったのですが。
「お誕生日おめでとう! はぁい! プレゼントだよ〜〜〜」
そう言って渡された紙袋から息子が満面の笑みで取りだしたもの・・・
「ダイナの飛行機だ!!!」
洗濯バサミを4個使って飛行機の形に見立てた お父さんオリジナル作品。
「ダイナ! いけ!!」
嬉しそうに「洗濯バサミ飛行機」で遊ぶ息子の姿が、今もビデオに残っています。
何でも買える現代、そんな思い出もありかな?
そんなあどけなかった子ども達・・・今欲しい物は「新しい携帯電話」
段ボールで作った携帯電話じゃ、もう通用しませんね。
でも、作っちゃおうかな!
長男には「手作り携帯電話」
次男には「手作りPSP」
どんな顔するか・・・楽しみです!!!
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